登山のリスク 〜道迷い編〜
こんにちは、オレンジです🍊
登山は文字通り、山に登ります。
山の深さは違えど自然の中に入っていくわけですから、それなりのリスクがあるわけです。
その一つが道迷いによる遭難。
登山道がハッキリしていて、わかりやすい山もあれば、300m程度のスーパー低山でも道がわかりにくい山もあります。
地図読み能力があるのが理想ですが、おそらく山の中でコンパスと地図を使って現在地を把握できる人はそう多くはないでしょう。
私も地図読み能力はありません😅
そんなときに役立つのが、以前紹介したYAMAPです。
詳しくはこちら↓
なんですが、YAMAPがあれば迷わないかと言われればそうではないんですよね。
YAMAPを見ていても踏み跡がいくつもあって、どっちに進んだらいいのかわからない。
なんて道もまぁまぁあります。
そんなとき、山の中で目印になるのが
・木に巻かれているテープ(リボン)
・岩場などに書かれているマル印
・ケルンと呼ばれる積み石
などがあります。
道がわかりにくいときは慌てて進まず、まず周りを見渡してこれらの印がないか探します。
それでも目印も見つからず、どうにも道がわからないときはちょっと進んでYAMAPを確認し、ルートから外れていなければまた進み、確認してを繰り返します。
また、登山道の目印だけを頼りに歩いていると、いつのまにかルートから外れている、なんてことも過去にあったので、YAMAPのマップと実際に見える目印や地形を合わせて確認することが大切です。
私も以前、釈迦ヶ岳に登ったときに進めそうな道が複数あり、テープも見えず迷いそうになったことがありますが、YAMAPを見ながらウロウロしてなんとか迷わずに登れた経験があります。
ちなみに、このときがいままでの登山の中で1番ヤバかった登山です😅詳しくはいずれ…
道迷いのリスクは山に登る人なら誰にでもありえます。
しかし、準備をしっかりして、最低限の知識を身につければそのリスクをかなり下げることができるはずです。
YAMAPを活用するのはもちろんオススメですが、スマホのバッテリー切れに備えたり、GPSがうまく測位できずに現在地がわからなくても、登山道を見失わない方法を知ること。
「ブジカエル(無事帰る)」
これが登山の1番の目標です。
リスクは0にはなりませんが、下げられるところはなるべくリスクを下げて登山を楽しみましょう😊
では、今回はこの辺で👋